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突然ですが、英語を上達させるために最も重要なことって何でしょうか？
英語上達と言っても、何をもって英語の上達とするかは、人それぞれ異なることでしょう。
例えば、ある人にとっては、外国の方々と日常会話において意思疎通に困らないぐらいのレベルの英会話ができるようになることが、英語が上達したという状態かもしれません。
また、ある人にとっては、辞書無しで洋書や英字新聞を読んで、内容がほぼ理解できるようになることが英語上達かもしれません。
はたまた、学生・受験生の方であれば、志望校の英語の試験で合格に足りる点数を取れるレベルに達することかもしれませんし、英語資格試験の勉強をしている人からすれば、その資格試験に合格することや、目標スコアを取得することが英語上達の目安かもしれません。
上記の例を、更に別の角度から考えてみると、①スキル別：英語の「読む・聴く・書く・話す」の4スキルの中で、特にどのスキル（或いは全てのスキル）の向上が重要なのか？、②目的別：どのような目的で英語を学んでいるのか？、③レベル別：英語が上達したと思えるのがどの程度のレベルなのか？、本当に人それぞれですよね。
従って、何をもって英語が上達したと言えるのかの定義は、個々人で異なりますが、１つはっきりと言えることは、どの英語学習者にとっても「英語学習を継続すること」は、英語上達のために重要であるという事実です。
そんな訳で、私自身、今も現在進行形で英語を勉強し続けている身であり、偉そうに上から目線で「英語上達の方法とは・・・」などと語れる立場には全くないのですが、自戒の念を込めて、当ブログのブログ名を「英語上達―継続は力なり」とし、併せて“Rome wasn’t built in a day.”（ローマは一日にして成らず）のことわざを冠した次第であります。
結局のところ、英語学習に限ったことではありませんが、「学問に王道なし」であり、英語を上達させる為に重要なことは、「継続は力なり」ということに尽きると、私自身、これまでの英語学習経験から痛感しています。
当ブログでは、具体的な英語学習法などについて、少しでも誰かの役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。