英語ができる人の特徴10選【中編】

英語学習全般

前回の続きです。

特徴④ 彼氏彼女・配偶者が外国人(含:非英語圏)

これは英語ができる人の特徴であると同時に、英語が上達し続ける人の特徴でもあります。

パートナーが英語圏の人である場合、そのパートナーが英語しか話せない場合は、自分が英語でコミュニケーションを取らなければ関係が成立しないので、当然のことながら英語力は伸びます。

もちろん英語圏出身のパートナーが、自分側の母国語を話せるという場合もあるでしょうが、それでも、パートナーとの会話で全く英語を使わないという例は少ないですし、パートナーの家族とのコミュニケーションは英語になるでしょう。

また、パートナーが非英語圏の出身者であっても、少なくともどちらか一方が、もう一方の母国語を日常会話に困らないレベルで話せない場合、それらのカップルの共通言語は英語であることが多いです。

因みに、非英語圏出身者同士のカップルで、出会った場所が英語圏の国だった場合、当然ながら、その二人のメインの共通言語は、ほぼ英語です。

実際に私がアメリカの語学学校に留学していた当時、その語学学校で出会った人の例ですが、その人はモンゴル人の女性で、アメリカ人男性と結婚して、アメリカに住むことになり、語学学校に通っていたのですが、彼女の最初の頃のTOEFLスコアは私と同程度(アメリカのコミュニティーカレッジの入学基準を満たす程度)だったのに、わずか一年足らずで、アメリカの上位ランクの大学院の入学基準を満たすぐらいのレベルまでTOEFLスコアを伸ばしていました。

また、私の知人の日本人男性は、奥さんが非英語圏のヨーロッパの国の出身で、(奥さんの日本語が上達して日本語での会話が増えつつある状況とのことですが)メインの共通言語が英語とのことで、その彼は「特に英語の勉強はしていないけれども、TOEICのスコアが毎年100点ずつ上昇していて、既に900点近くまで辿り着いた」と言っていました。

他にも何人も国際結婚した人たちを見てきましたが、特に英語圏出身者と結婚した人は、メインの共通言語が英語になる場合が多く、英語力が日々の生活の中で磨かれているという印象を受けます。

特徴⑤ 海外文化や海外旅行が好きな人

これに該当する人たちは、海外文化や海外旅行が好きだから英語ができる人というよりも、海外文化や海外旅行好きが高じて、ワーキングホリデー、海外留学、海外就職などを考えるようになり、その後、それらの計画を実行に移し、(短期滞在の人も長期滞在の人もいますが)海外居住者となり、英語ができるようになるパターンの人が多いです。

実は私自身も、これに当てはまります。

私の場合は、何度かの海外一人旅と(主にアメリカの)海外ドラマ・海外映画によって、海外、特にアメリカへの興味と憧れが高じて、会社を辞めて、社会人留学するに至りました。

私の周囲でも、海外映画・海外ドラマや、海外から交換留学で日本に来た留学生との交流などを通して海外文化に興味や憧れを持ったことがきっかけとなり、本格的に英語の勉強を始めるようになったという人が何人かいます。

また、海外に住んでいる親戚を訪ねたり、海外旅行で訪れた国に魅せられたりしたことがきっかけとなって、後に留学や就職というかたちで海外に飛び出し、英語を身に付けたという人も少なからずいます。

海外文化や海外旅行が好きな人というのは、「英語ができる人の特徴」というよりも、「英語ができるようになった人の特徴」、または、「将来、英語ができるようになっている可能性が高い人の特徴」という方が、ある意味、適切かもしれません。

特徴⑥ 英語を使える環境に自分から積極的に身を置く人

英語は身に付けても、使い続けるか学び続けなければ、どんどん忘れていき、錆びついていきます。

身に付けた英語力を維持し、更に向上させる為には、英語力を活かせる会社に就職するとか、英語を教える仕事に就くとか、洋書や英文ニュース記事を毎日読むとか、英語の資格試験を受験し続けるとか、何らかの形で英語を使い続けるか学び続ける必要があります。

私の周囲で英語ができる人たちは、外資系企業に就職していたり、日系企業の場合は海外事業部や海外営業部などで働いていたりする人、つまり、英語を使う機会が多い環境に身を置いている人が多いです。

特徴⑦ 英語を学ばざるを得ない状況になった人

英語圏に限らず海外の語学学校には、(全体の割合からすれば、かなり少数派ではありますが)企業や官公庁から、海外赴任前に赴任先で仕事をするに必要な現地語を習得する為、または、単に海外語学研修として、語学学校に送り込まれて英語を学んでいる人たちもいます。

こういった人たちは、仕事の一環として、業務命令として、所属組織の費用負担のもと語学留学しており、英語の習得の場合であれば、英語が好きか嫌いかにかかわらず、ある程度のレベルの英語力を一定期間内に身に付けることを所属組織から求められているため、私が出会ったそのような人たちは、積極的に英語の習得に励んでいる人が多かったです。

他には、会社内で海外事業部や海外営業部などの外国語を日常的に使う部署に異動になったことで、非常に高いレベルの語学力を仕事で要求されるような状況に置かれたことにより、必死に英語(または、その他の外国語)を学んでいるという人もいます。

上記のような、仕事上の理由・事情によって英語を学ばざるを得なくなった人たちは、英語力が業務上での必須のスキルとなる為、否応無しに日々英語を使い、学び続けることになります。

もし、英語が出来ないままだとしたら、組織内に居づらくなったり、閑職に追いやられたり、最悪の場合、自分が置かれた状況に耐えきれずに自ら退職・転職をせざるを得なくなったりする可能性だってあるわけですから、必死に英語を学ぶことになります。

そのようなわけで、これらの人たちは、「何かしらのスキルを身に付けた方がよいかと思って、取り敢えず英語を勉強し始めました」というような人たちと比べて、英語を学ぶ・習得することに対する意識やモチベーションの高さが全然違います。

実際、私の友人でも、英語を使う部署への異動を希望して、自分の希望通りの部署に異動できたまではよかったが、その部署では、彼が想像していたより遥かに高いレベルの英語力を要求されているとのことで、日々の仕事に追われながら、仕事以外の時間に毎日かなりハードに英語を勉強している人がいます。

その友人は、日々の仕事でも英語を使い、仕事外の時間でも仕事で要求されているレベルの英語を身に付けるために、毎日必死に勉強していて、その結果、英語のライティングやスピーキングスキルがかなり向上し、TOEICスコアも劇的に上昇したようです。

まとめると、英語を学ばざるを得ない状況になった人たちというのは、「自分は英語ができる・できない」とか「自分には語学の才能がある・ない」とかいった、そんな余計なことを悠長に考えている場合ではなく、与えられている選択肢は「とにかく英語を習得する!」の一択しかないので、結果として、英語ができる人になっていきます。

それでは次回に続きます。

The scholar may be better than the master.
弟子が師匠にまさることがある(青は藍より出でて藍より青し)

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